マイ・ポートレート

「プロフィール写真が必要になった」だけでなく

それ以外の理由での撮影が増えています。

撮影が初めて

撮られるのが苦手

自信がない

なのに飛び込んでくださるのは

「自分を変えるきっかけがほしい」

「自分を好きになりたい」

「転機にしたい」

だったり。

今までなんとなく目を背け
ほったらかしにしてきた「自分」に

向き合ってみよう、と思う何かがあったり。

「自分自身の定点観測」

「振り返りたくなる瞬間を残したい」

だったり

そう

キーワードは
「自分」「私」なのかもしれません。

あるお客様から、こんなお声をいただきました。

弥生さんに初めて撮ってもらったのは、2020年10月のこと。

それから撮影を重ねること4回。

初めての撮影のときから
気張りや緊張することなく
「自然体でカメラの前に立つ」ことをさせてくれる人でした。

というのも
「心から、目の前の人の魅力を堪能している」のがわかるから。

ファインダーを覗きながら
私を愛おしいと思ってくれているのが
とても伝わってきて

自分を取り繕わなくても大丈夫だと思えてくるんです。

笑わずにただ佇む
通りすがりのワンちゃんが可愛くて笑ってしまう
キメ顔でポーズを取る。

わたしのどんな面をカメラの前で表現しても
受け止めて慈しんでくれる人だから
何度も弥生さんの撮影を重ねてきたのだと思うし

表現したい私が新たに表れたときには
また撮影をお願いしようと決めています。

私自身が、撮影が人生の転機となり
「私らしくいることの大切さ」
「自分を大切にすること」
「思い切り表現してもいい世界」を教わりました。

だからこそ
フォトグラファーとして

一人の女性として

カメラを通して

そして全身、全力で
「あなたは本当に素敵で、愛おしい存在だ」と
伝え届けたい。

その思いで、駆け抜けてきました。